クールすぎるバッグ フィリッププレイン(PHILIPP PLEIN)
- 2019.11.21
- ファッションハイブランド


イメージカラーであるブラックにシルバーやレッドのアクセントで引き締めたバッグはロックテイストで持つ人のファッションセンスが問われるブランドです。
日本では若干マイナーですが世界的なハイブランドです。もちろんデザインは癖が強いので毎年コレクションでは賛否両論巻き起こってます。イメージ的にホストとかがよく持ってる感じです。
フィリッププレインの歴史

1998年に設立され、最初はステンレス製の家具などのデザイン・販売のお店でした。
2004年、アパレルのラインを発表、2006年にはアクセサリーコレクションを発表と着々とビジネスを拡大していきます。
2008年PHILIPE PLEIN Couture というクチュールコレクションを発表し、そのキャンペーンにナオミ・キャンベルを起用。
強烈なデザインからくるカリスマ性で世界中から支持されています。
ブランドの哲学

UNIQUE、PASSIONATE、EXCLUSIVE 「ユニーク、情熱的、究極的」。このブランドが掲げる哲学であり信念です。
フィリッププレインのバッグのデザインは斬新でクールなものが多く、スカルやスタッズなどイメージ的にはちょい悪です。そこには信念通り、ユニークで情熱的。クオリティーは究極です。
ただのストリート系ではなく、そこにはしっかりと高級感が漂い、セクシーな感じです。
カラーリングはブラックを基調にシルバーやレッドなど刺激的な色でアクセントをつけ、引き締まった感じがあります。
購入者が試される

斬新でクールと言えば聞こえはいいですが、言い換えるとフィリッププレインのデザインはかなりとがっています。
ギラギラのスカルが張ってあるバックパックはコーディネートが限られますし、アヴリルラヴィーンくらいのファッションセンスがなければ着こなせません。
さらに商品は基本的に高額で、Colemanのリュックのようにちょっと合わなかったら色変える。なんてことはできません。みんながみんなデヴィ婦人じゃないからね。
だからこそ、着こなせたときはちょい悪のボスとなれるくらいキマるのです。自分のセンスに自信があり、このデザインの路線と波長が合う方はぜひ購入し、極めてみてください。
-
前の記事
本物志向のストリートウェア ストーンアイランド(stone island) 2019.11.20
-
次の記事
本物と見分けがつかないフェイクファー ステラマカートニー(STELLA McCARTNEY) 2019.11.21