検索ランキング1位 グッチ(Gucci)の魅力 第一弾

検索ランキング1位 グッチ(Gucci)の魅力 第一弾

日本でだれもが知っている高級ブランドのグッチ。どれだけファッションに興味がなく疎くても、名前だけはやたらに聞くという人も多いはずです。

ここ数年でグッチは売り上げを急激に伸ばしており、最も検索されたブランド2018に選ばれ、第一四半期の売り上げは前年度比3桁プラスを達成。

日本だけでなくアメリカのティーンにも大人気のグッチの魅力を改めて紹介します。

グッチ歴史

1921年、グッチオ・グッチがイタリアフィレンツェで創業開始しました。

最初は皮革製品でひとまずの成功をおさめましたが、1939年に第二次世界大戦がはじまると皮革製品の製造が統制され始めてしまいます。

しかし、1947年に「バンブーハンドル・ハンドバック」が登場。これは革の使用部分を減らすためにハンドル部分をたけにしたものなんですが、これが後に爆発的ヒットします。Gucci製品のアイコンとなるほどに。

1960年代終わりごろ、「GG」のマークを採用しました。この頃すでにグッチオ氏は死去し息子がニューヨークに支店を開いていました。

ハリウッドに強いパイプを持っていたため、ことあるごとに映画の小道具を提供しグッチのバックはハリウッドセレブ御用達に。

1970年代に日本上陸し、店舗数500以上の世界を股に掛けるブランドに成長しました。

っが、1980年から約十年間ヘビーな血族の財産問題に、、、

結果株式をほとんど Investcorp 社に売却。

敗者復活

ここからがすごかったんです。

1989年、副社長兼クリエイティブディレクターに就任したドーン・メロウは市場にあふれかえったグッチ製品をいったん整理。モダンかつトラディショナルなバッグを世に送り出すとたちまちヒット。

1994年、トム・フォードがクリエイティブディレクターに。トレンドをしっかり押さえつつも斬新で洗練された製品は利益を上げ、ついに黒字に転換。

2011年にケリング社の子会社になり、ここ数年は四半期決算ごとに40後半%の成長率を見せています。驚異的です。

2018年、Googleの検索ランキング2017ファッションブランドでは1位に輝きました。あのシャネルもヴィトンもアルマーニも抑えたのです。

世界大戦も家族の財産問題も乗り越えトップブランドになりました。ストーリー的には最も感動的なブランドです。

トレンドをしっかり押さえたデザイン

歴史あるブランドにはどんな時代もこれだけは守っているこだわりやブランドイメージがあります。変えたくても簡単には変えられないせいもあるかもしれませんが基本的に老舗になればなるほど、イメージは固定されます。

グッチのすごいところは固定のイメージを持たず常に最新トレンドを踏襲し、ロゴだけ入ってればグッチくらいの勢いで製品を制作している点です。

少し前までグラマラスでセクシーなスタイルを採用し「トムフォードGucci」とも呼ばれていたが、現在はこれでもかと大きくしたロゴをTシャツにはり、足せる要素すべてをつぎ込んだ今流行のちょっとダサいデザインにしっかり方向転換。

もちろん多くのブランドがこの路線に舵を切っているがGucciほど露骨にロゴを強調しているブランドはそう見ない。だが、検索ランキングは1位でアメリカでは若い層に大人気となった。

デザインは常にトレンドを押さえていて、それでもGucciっぽさが出ているのはずっと変わらないダブルGマークや伝統的で洗練されたアイテムも同時にラインナップしているからでしょう。

これからもグッチの新作には目が離せません。